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松山市の屋根(モニエル)屋根塗装・屋根塗り替えの費用と相場

松山市でモニエル屋根の屋根塗装・屋根塗り替えを検討している方向けに、費用の相場と見積もりの内訳、施工の流れや耐久性、塗料選びと下地処理の重要ポイントを分かりやすく解説します。築年数や面積、下地補修の有無で変動する費用の目安、信頼できる業者の見分け方、相見積もりの取り方や補助制度、トラブル防止のポイントまで紹介し、松山市の気候に合わせた最適な判断材料を提供します。


○なぜモニエル屋根は一般的な屋根と塗装方法が異なるのか?

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モニエル屋根の構造が塗装に与える影響

モニエル屋根はコンクリート系の瓦やスレートに比べて表面の微細な孔やセメント成分が目立ち、塗膜との相性が変わってくる点が特徴です。表面の吸水性が高い箇所は塗料が浸透してしまいやすく、薄膜になりやすいので、単に上塗りを重ねるだけでは期待する耐候性が得られにくいです。そのため下地の把握と適切な下塗りを優先する考え方が重要になります。

塗装の目的別に見ると、防水性を高めたい場合と美観を維持したい場合で求める塗料の特性が変わります。モニエル屋根はアルカリ性に傾く傾向があり、酸性雨や汚れに対して弱点が出ることもあるため、アルカリ性に強い下地調整と密着性を良くする処理が求められます。単純に耐候年数だけを基準に選ぶのではなく、下地に合わせた組み立てで塗膜性能を引き出しましょう。

施工環境でも差が出ます。モニエル屋根は施工時の水分管理が仕上がりに直結し、気温や湿度、乾燥時間に対する追従性を考慮する必要があります。加えて既存の経年劣化や苔、汚れの除去を丁寧に行い、下地の吸水ムラを抑えることが長持ちの基本になります。単なる塗料の性能比較だけでなく、屋根材の性質に合わせた仕様決定が肝心です。

素材別の相性と具体的な下地処理方法

モニエル屋根は素材の特性が強く出るため、一般的な瓦や金属屋根とは違う下塗り戦略が必要になります。表面がアルカリ性に傾く点や微細な孔による吸い込みを考えて、浸透性シーラーやアルカリブリードに強いプライマーを使うと仕上がりが安定します。また、既存塗膜が劣化している場合は剥離部分の補修と微弾性の下塗りでひび割れ追従性を持たせると良いです。

具体的には、高吸水部には浸透性シーラーを塗布して吸い込みを抑え、その上に微弾性系の下塗り材や補強シートを組み合わせます。金属屋根と違って防錆処理が主目的にならない代わりに、アルカリに対する中和性能や付着力を高める処置が重要です。既存の汚れや藻類は高圧洗浄と薬剤処理でしっかり落とし、下地の素地状態を均一にすることが施工品質を左右します。

下に示す表は、屋根種類ごとの素材特徴と推奨される下塗りの例をまとめたものです。現場の実測値や素材ごとの目安を把握すると、塗料仕様の選定がスムーズになります。表の数値は目安なので、実際の施工前には必ず現物確認と試験塗りで挙動を確認しましょう。

屋根種類主な素材吸水率の目安表面pH(目安)推奨下塗り一般的な塗膜寿命(年)
モニエル(コンクリート系)コンクリート製瓦・セメント系約5〜15%(目安)約11〜13(アルカリ性)浸透性シーラー/アルカリ対応プライマー/微弾性下塗り約10〜15年(下地処理で変動)
スレート屋根繊維強化セメント等約1〜5%(目安)約7〜9(ほぼ中性〜弱アルカリ)微弾性フィラー/シーラー約8〜12年
金属屋根(ガルバリウム等)金属鋼板ほぼ0%約7(中性)防錆プライマー(リン酸亜鉛系など)約12〜20年(下地の防錆処理で変動)

施工上の注意点と長持ちさせるための点検習慣

モニエル屋根の塗装で最も注意したいのは下地の変化に対応する柔軟さです。クラックや浮き、塩害の有無を事前に確認しておくと、その場での仕様変更がスムーズになります。微細なひび割れには弾性のある補修材を使い、広範囲の硬化不良があれば部分的に下地補強を行うと仕上がりの耐久性が上がります。

また施工時の塗布量と乾燥管理を徹底すると、吸い込みムラや薄膜による早期劣化を避けられます。適正な塗布量でしっかり膜厚を確保し、乾燥時間を守って重ね塗りするだけで塗膜寿命が延びます。高圧洗浄後の水分残留や、雨天直前の施工など環境要因も忘れず考慮しましょう。

施工後は定期点検のルーティンを作ると長持ちにつながります。年に一度は屋根面の汚れ、苔、塗膜の浮きやひび割れを確認し、発見したら早めに部分補修をすることで大規模な再塗装を先延ばしにできます。点検記録を残しておくと次回の仕様判断が楽になり、結果的にコストと手間の削減につながります。

○松山市での屋根塗装・屋根塗り替えの費用相場はどれくらいか?

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相場の全体像と金額の見方

松山市での屋根塗装は、住宅の規模や屋根材、劣化状態、塗料のグレードで大きく変わります。一般的な30坪前後の木造住宅を想定すると、おおむね40万円〜100万円前後が一つの目安になります。ただし金額だけで判断せず、足場設置、高圧洗浄、下地補修、下塗り〜上塗り回数など見積もりの内訳を確認しましょう。

見積りの表現は業者によって幅が出やすく、工事内容が同じでも塗料メーカーや施工仕様、保証年数で差が出ます。塗料は価格に応じて耐久年数や仕上がりが変わり、長期的なメンテナンス費用にも影響します。短期的に安く見えても、下地処理を省略している場合は再塗装が早まる可能性があります。

見積りを読むときは、「何にいくらかかっているか」を意識すると比較がしやすくなります。例えば足場費、養生費、洗浄費、下地補修費、塗料代、施工費、廃材処理費などの内訳を並べると違いが見えてきます。複数社で同じ仕様を揃えて比較するのが、納得のいく選択につながります。

屋根材別の費用目安(松山市の市場感)

屋根材によって工事の手間や使う塗料が変わるため、費用帯も異なります。スレート(コロニアル)は下地補修の頻度が高く、塗料選びで耐久年数が変わりやすいので中間帯の価格レンジに収まることが多いです。金属屋根は錆対策がポイントになり、下地処理をしっかり行えば比較的低コストに抑えられます。

瓦屋根は形状が複雑で作業時間が伸びがちですが、塗装ではなく塗膜の役割と瓦の種類による補修が加わるため高めの費用帯になりやすいです。塗料の耐候性や遮熱性能を選ぶと金額が上がりますが、夏場の室内温度改善や長期的な塗り替え頻度の低下につながるため総合判断が必要になります。

以下の表は松山市周辺の一般的な目安を整理したものです。あくまで参考値なので、現地調査での屋根面積や劣化状況、足場の有無を踏まえた正式見積りを確認しましょう。

屋根材塗装費用目安(税込)主な作業ポイント
スレート(コロニアル)約40万円〜80万円高圧洗浄・ひび割れ補修・下塗り〜上塗り2回が基本
金属屋根(トタン・ガルバリウム)約30万円〜70万円ケレン・下地錆止め・防錆塗料や遮熱塗料の選定が重要
瓦(陶器瓦・いぶし瓦)約60万円〜100万円瓦の差し替えや漆喰補修が入ると工事費用が上昇

見積もりで見るポイントと費用を抑える工夫

見積もりを比較するときは、塗料の製品名と塗布量、工程(下塗り・中塗り・上塗り)の回数、下地補修の範囲を明記してもらいましょう。保証内容と期間、点検の有無も確認しておくと、後のトラブルを避けやすくなります。口頭説明だけで終わらせず、書面で仕様を受け取ると比較が楽になります。

費用を抑えたい場合は、足場の共用や複数箇所の同時施工で人件費を分散する方法が考えられます。塗料選びでは長寿命の高価な製品を選ぶと初期費用は上がりますが、次回の塗り替え間隔が延びて長期的な支出が下がることがあります。短期的な価格だけで判断せず、耐用年数とメンテ計画を合わせて検討しましょう。

DIYでの部分補修は工事代を下げる妙案に見えますが、高所作業や下地処理の不備でかえって費用が増えるリスクがあるため、状態に合わせて専門家に相談するのが安心です。最終的には現地診断での判断が一番確実なので、数社から現地調査を受けて比較するとよい結果につながります。

○費用を抑えつつ品質を確保するためにはどうすればよいか?

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塗料の選び方でコストと品質を両立する

塗料を単に安い順で選ぶと短期的には費用を抑えられても、数年後に手直しや再塗装が重なって総額が膨らみやすいです。ここでは単価だけでなく耐用年数を意識して選ぶ視点を持ちましょう。塗料の特性と建物の用途に応じて「一回あたりの投資」がどのくらいの年数をカバーするかを考えると判断がしやすくなります。例えば海沿いや工場近接地では耐候性を優先し、住宅街や内装ではコストと仕上がりのバランスを優先すると良いです。

塗料種別概算価格(円/m²)期待耐用年数(年)
アクリル800〜1,2003〜7
ウレタン(ポリウレタン)1,200〜1,8007〜10
シリコン1,800〜2,50010〜15
フッ素(フッ素樹脂)2,500〜4,00015〜20
無機/ハイブリッド3,000〜5,00015〜25

下地処理と工程管理で結局のコストを下げる

塗装は塗る前の仕事で成否の大半が決まるため、下地処理に手を抜かないと後で無駄な手戻りが発生します。高圧洗浄で汚れや藻を落とし、錆部はケレンや防錆処理を行い、クラックや欠損は適切な補修材で埋めてから下塗りを塗る流れを守りましょう。下地の段階での投資は長期的な塗膜寿命につながるため、結果的にコストを抑える効果があります。

施工計画と外注の使い方で無駄を省く

見積り段階で材料費だけでなく工程の無駄を洗い出すとコスト削減につながります。同時に施工する面積をまとめて発注したり、足場や養生を効率よくスケジュールすることで人件費を抑えやすくなります。外注を利用する場合は得意分野を見極めて並行作業を促し、同じ工程を繰り返すことで作業効率を上げるとコストメリットが出ます。

まとめ

モニエル屋根は表面に微細な孔とセメント系の成分が露出していることが多く、塗膜との相性が一般的な瓦や金属屋根と異なる点が最初に理解すべき要点です。表面吸水性が高い箇所では塗料が深く浸透して薄膜になりやすく、単純な上塗りの重ね塗りだけでは期待する耐候性や防水性が確保しにくい傾向があります。そのため、現場の下地状態を確実に把握して適切な下塗り材を選定することが最優先になります。具体的には、高吸水部には浸透性シーラーで吸い込みを抑え、アルカリ性に起因するブリードや付着不良を防ぐためにアルカリ耐性のあるプライマーを用いることが基本手順になります。また既存塗膜の劣化状態や剥離箇所の有無を事前に確認し、必要に応じて部分的な被膜除去や補修を行ったうえで下塗りを施すことで、上塗りの性能を十分に発揮させる下地を作成できます。これらの工程を省略した仕様は短期的にはコストが安く見えても、再施工を早める可能性が高い点に留意する必要があります。

モニエル屋根に求められる塗料特性は施工目的によって変わります。防水性を重視する場合は微弾性下塗りや補強シート併用でクラック追従性を高める設計が有効ですし、美観維持や遮熱性能を重視する場合は耐候性や退色抑制性能を重視した上塗りを選ぶことが重要です。屋根材がアルカリ性に傾きやすく酸性雨や汚染に弱い特性を持つため、下地の中和性能と密着性を高める処理が施工仕様の中心になります。単にメーカーの耐候年数だけを基準に選定するのではなく、下地の吸水ムラ、既存塗膜の状態、施工環境を踏まえた仕様設計を行うことで塗膜の実効寿命が大きく変わります。実作業では試験塗りや小面積での調査塗装を実施して挙動を確認したうえで本施工に移る流れを推奨します。

施工環境と管理はモニエル屋根の仕上がりと耐久性に直結します。気温や湿度、乾燥時間などの条件により塗膜の硬化や付着性が影響を受けやすいため、現地の天候予測と施工スケジュールを整合させることが重要です。高圧洗浄で藻や汚れを確実に除去し、洗浄後の水分残留を適切に乾燥させる工程管理を徹底すると塗膜の付着不良や吸い込みムラを避けられます。雨天直前の施工や水分の多い条件下での塗布は避け、必要であれば乾燥ブロワーや遮雨対策を講じて施工環境を整えることが必要です。塗布量と膜厚管理も重要な管理項目であり、薄膜傾向になりやすい箇所では特に規定の塗布量を守り重ね塗りの乾燥時間を厳守することで早期劣化を抑止できます。

コスト面では見積りの内訳と工程内容の比較が判断を左右します。材料費のみで安価な業者を選ぶと下地処理不足や工程省略が起きやすく、結果的に短期再施工で総コストが高くなるリスクがあります。足場費、養生費、高圧洗浄、下地補修、下塗り〜上塗りの回数、廃材処理費などを明確に記載させ、複数社で同じ仕様条件に揃えて比較することが合理的です。費用を抑えるためには足場の共用や複数面の同時施工による人件費分散、工程の平準化など現場運営の工夫が有効です。また塗料は単価と耐久年数のバランスで判断し、初期費用だけでなく長期のメンテナンス計画と一回あたりの投資効果を比較する視点を持つことが大切です。現地調査と試験塗りを経た見積りが最も確実な判断材料になります。

施工後の維持管理と点検ルーティンを定めることが長期保全には欠かせません。年に一度は屋根面の汚れ、苔、塗膜の浮きやひび割れを点検し、早期に部分補修を行うことで大規模な再塗装を先延ばしにできます。点検記録を残しておくと次回の仕様決定や見積り比較が容易になり、結果的にコストと手間の削減につながります。ひび割れや浮きが見られる場合は微弾性補修材や部分的な下地補強を行い、塩害や化学的な影響が懸念される現場では中和処理や専用プライマーを検討すると良いです。総括すると、モニエル屋根の長持ちには下地の適切な把握と下塗りの選定、施工環境管理、明確な見積り比較、そして定期的な点検と早期補修が一体となった計画が最も効果的です。

菊池代表からの一言


モニエル屋根は表面に微細な孔とセメント成分があり、吸水性の差で塗膜の厚みが不均一になりやすい特徴を持ちます。そのためただ上塗りを重ねるだけでは期待する耐候性が得られません。現場では高吸水部には浸透性シーラーで吸い込みを抑え、アルカリに対するブリード性の強いプライマーや微弾性下塗りを組み合わせて初期の密着性とひび割れ追従性を確保します。経験から言うと、下地の把握と適切な下塗りが仕上がりの分かれ目になるため、まずは素地の状態を丁寧に確認することを第一にしています。
施工環境と下地処理は仕上がりを左右します。気温や湿度、乾燥時間の管理を怠ると吸い込みムラや薄膜につながり早期劣化を招くため、洗浄後の水分残留や雨天直前の作業は避けます。既存の汚れや藻類は高圧洗浄と薬剤でしっかり除去し、剥離やクラックがあれば補修したうえで微弾性系下塗りや補強シートを併用します。また塗布量と膜厚管理を徹底し、規定の乾燥時間を守って重ね塗りを行うことが長持ちの基本です。お見積もりは足場や洗浄、下地補修、塗料の種類と塗布量、工程ごとの内訳を明示し、仕様に応じた耐用年数とランニングコストまでご説明します。
施工後も点検と記録を続けることが大切だと考えています。年に一度、苔や汚れ、塗膜の浮きやひび割れを確認し、早めに部分補修することで大掛かりな再塗装を先延ばしにできます。松山市周辺の目安料金や材料差はお伝えしますが、私は価格だけでなく長期的な費用対効果と安心を優先して提案します。弱さと向き合いながら誠実に仕事をするという姿勢で、お客様の暮らしを守るお手伝いをし、受けた恩は行動で返していきたいと考えています。必要なら現地での診断に伺いますので、まずはお気軽にご相談ください。

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吉井亀吉からのアドバイス


オイラぁ吉井亀吉だ。この記事、しっかり読んだぞ。モニエル屋根の吸い込みやアルカリ性傾向、下地処理の重要性を端的にまとめとるのがええ。現場で培った目線から言わせてもらうと、浸透性シーラーやアルカリブリード対応プライマー、微弾性下塗りの組み合わせが肝心じゃ。高圧洗浄で藻や汚れを落とし、吸水ムラを抑えて適正塗布量と膜厚を確保すること、気温湿度に合わせた乾燥管理を怠ったら仕上がりが早う悪ぅなる。見積りは工程ごとの内訳を細かう確認して、試験塗りで挙動を確かめるのが安心じゃ。定期点検と早めの部分補修でコスト抑えられるけん、見積りは長期の耐用年数を踏まえて判断せんといかん。海沿いとか工場近接地は耐候性優先、屋根種別で工程も変わるけん同じ仕様で比べるが肝心じゃ。DIYで高所作業は危なえけん、現地調査と複数社の見積りを取るのが賢明じゃ。参考にしてくれや。

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